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地元通貨はイエメン・リヤル(YER)で、100フィルスで1リヤルになります。紙幣には、1,000、500、200、100、50、20リヤル紙幣があり、硬貨には、10、51リヤルがあります。
国内ほぼ全ての銀行で両替できますし、両替所やホテルでも交換できます。米ドルやドル建てトラベラーズチェックが最も両替しやすい通貨です。
旅行者による国内通貨の持ち出しは、厳しく制限されていますが、外貨の持ち込み、持ち出しには制限がありません。3,000米ドル以上は申告しなくてはいけません。

旅行者が入国の際に認められている免税品は、タバコ600本または葉巻60本、あるいは葉タバコ450グラムとアルコール飲料2リットル(非イスラム教徒のみ適用)です。さらに、香水1本とイエメン・リヤル100,000以下の品は、許可されており、女性の場合は350グラム以下の金も持ち込めます。ポルノ雑誌、反イスラム主義やイスラエル関連の雑誌は厳しく制限されていますので、旅行者が持ち込もうとすると悲惨な結末を招く危険があります。
220/230V、50ヘルツ

イエメンへの旅行の際には、出発前に腸チフスの予防接種を受けることをお勧めしますし、黄熱のある国からの旅行者の場合、予防接種証明書の提示が求められます。サヌア郊外の地方には、マラリアがあるため、問題のある地域で少しでも過ごすのであれば、マラリア錠剤を一定期間分携帯するのが賢明でしょう。サヌアでは水の殺菌処理がなされていますので、地元住民は安全に飲めると考えていますが、旅行者の場合は胃炎の原因となりえますのでボトル入り飲料水を飲みましょう。水辺での水泳やボート遊びは、皮膚リーシュマニア病や内臓リーシュマニア病といったバクテリアがいるため、お勧めしません。狂犬病もありますので、動物と接触する可能性がある場合は、旅行前に狂犬病予防接種をお勧めします。
病院設備は標準以下であり、西洋諸国の病院よりかなり劣りますので、健康を害する可能性のあるところへは近寄らないことが大切です。サヌアには大きな病院が3つ、アル・ジャムフリヤ病院、アル・クウェート病院、アル・タワラ病院があり、基本的な医療を受けられます。健康保険付の旅行保険に加入することを強くお勧めします。イエメンは、イギリスやそのほかの西洋諸国とも相互協定を結んでいません。
緊急:国として緊急番号がありません。地元サービス番号をお使いください。

犯罪は少なく、旅行者が都市や村を歩いても危険を感じることは全くありません。それでも女性は夜間の一人歩きを避け、現金や貴重品に関しては誰しもが常識を働かせましょう。日帰りや一泊旅行を予約する際には、使用する旅行業者や代理店を見分けるようにしてください。できるならホテルを通して直接予約するか、非常に有名な地元の会社を推薦してもらうようにしましょう。自己の安全と幸せのためにも、地元住民と有力者たちが懐疑的な見方をしますので、違法となることや宗教を無視するような行動は避けましょう。
緊急:国として緊急番号がありません。地元サービス番号をお使いください。

イエメンはイスラム教の国ですので、厳しい宗教の戒律が守られ、日々の暮らしに文化が顕著に現れています。休暇を楽しむ場合、こうしたことに注意し、行動を慎みましょう。宗教施設を見学する際には特に、服装を控えめにしましょう。一般的に、長袖、長ズボンがふさわしいとされ、反対に半そで、半ズボンはふさわしくありません。実際には、イスラム教徒でなければモスクに入ることが許されていませんので、大半の方は外観だけを見ることになります。アルコールはイエメン国民には違法ですが、観光用ホテルのレストランやバーでは、旅行客用に許可されているところもあります。しかし、アルコールの持ち帰りやイエメン国民に勧めることはできません。国民は、一人一人握手をして挨拶するのが伝統ですので、地元の人と会うと同様のことをすることになります。必ず右手だけで行い、食事や飲み物の受け渡しの時も右手だけを使います。地元住民に夕食に招かれたら、感謝の印としてちょっとしたお土産を持っていくのが礼儀です。イエメンにはない自国の品を贈るのが良いでしょう。軍事施設、女性、警察官の写真を撮らないようにしましょう。
ホテルやレストランのサービスに対しては、5から10パーセントのチップが通常ですが、ポーターには1から3米ドルを渡すと喜ばれます。タクシー運転手にチップは必要ありませんが、特に助かったと思うのであれば払うのが良いかもしれません。
イエメンの国際国別番号は+967です。サバフォンが携帯電話の国内主要サービス会社であり、現在お使いのSIMカードをイエメンで使えるかは、双方の合意がなされているかによります。お使いの電話会社に事前にローミング契約の詳細を確認してください。インターネット接続は、ホテルでほぼ可能です。
グリニッチ標準時より3時間プラス。

湾岸協力会議参加の国民以外の旅行者は、全員、入国の際にビザが必要です。新法律の制定により、EU連合と主要国首脳会議(G8)構成国の旅行者は、空港到着時にビザを取得することができるようになりましたので、日本国籍者は出国前にビザを取得する必要はなくなりました(日本はG8構成国の一つです)。しかし、東京のイエメン大使館にビザを申請することをお勧めします。パスポートの残存期間は3ヶ月以上必要です。パスポートにイスラエルへの渡航歴が記載されていると、ビザの発行を拒否されるので注意してください。
⇒ イエメン観光局
⇒ 在日イエメン共和国大使館





























