営業時間
銀行は通常月曜から金曜日の午前8時30分から午後12時まで、午後13時30分から17時まで営業しています。観光地の一部の銀行は毎日営業しています。商業ビジネスは日曜日が休みです。殆どの博物館は、月曜日が休館です。
通貨と両替
 2005年1月1日に新しく導入された新トルコリラが公式通貨です。旧トルコリラ(TL)は、2006年1月1日より流通されなくなりました。旧通貨の新トルコリラへの交換は2015年12月31日まで可能です。1YTL(新トルコリラ)=1、000、000TL(旧リラ)
新紙幣は、100、50、20、10、5、1リラ(TRY)の6種類です。硬貨は1リラと50、25、10、5,1クルシュ(YKR)の6種類です。
両替とATM
現金の両替は、両替事務所、銀行やホテルで委任のなくて両替が可能です。米国ドルとユーロが最も両替しやすい通貨です。多くの銀行と両替事務所では、英ポンド(日本円)の両替も可能です。主要都市の銀行と両替事務所でもオーストラリアとカナダの通貨以外の両替は難しいかもしれません。
トラベラーズチェックは、銀行でのみ両替が可能です。余分な為替変換手数料で損をしないために、トラベラーズチェックは英ポンドまたは米ドル建にするとよいでしょう。
ATMは国内の広域で利用できます。ビザ、マスター、シーラス、マエストロ、ユーロカードのマーク表示のあるカードであればトルコリラを引き出すことができるでしょう。ほとんど全てのATM機で、英語、フランス語、ドイツ語とトルコ語の案内があります。1日に250米ドルを引き出すと両替率が良い傾向にあるようです。
クレジットカードについては、アメリカンエキスプレス、ダイナーズクラブ、マスターとビザの利用が可能ですが、トルコの航空などアメリカンエキスプレスが利用できない場合が時々あります。クレジットカードでのキャッシングも可能です。ご利用の前にお持ちのクレジットカード会社にて残高やその他の利用できるサービスを確認しておきましょう。
現金の持ち出し・持ち込み
トルコ通貨や外貨を持ち込むことに対しての制限はありませんが、大量の外貨を持ち込む場合は申告が必要です。出国時に問題が生じないように入国時に申告をします。5,000米ドルドル以上のトルコ通貨と外国通貨の持ち出しが制限されています。承認を受けた銀行で得た通貨であるという証明書の提示が必要です。
Note旅行者は出国前に両替の量に気をつけないといけません。また、大きな買い物をした際に正規のルートで両替した外貨で購入したと証明する必要があります。
税関
トルコへ持ち込める免税品は以下の通りです。紙巻タバコ200本と葉巻50本、又は巻紙200枚とタバコ200g、刻みタバコ50gとパイプタバコ200g又は嗅ぎタバコ200g、1リットル入りのワイン5本又は700ミリリットルのワイン又はスピリッツ7本、適量のコーヒーと紅茶、120ミリリットルの香水5本、255.65ユーロ相当の贈答品、255.65ユーロ相当の電化製品。
Note1)タバコ400本、葉巻100本、パイプタバコ用500gは到着免税店での購入の場合は持ち込みが可能です。トルコ共和国大使館財務関税省によると、個人で使用するものと一部の物品については免税となります。麻薬、鋭利な道具、武器とトランプ一式以上のトルコへの持込みは不可能かもしれません。
カーペットのような記念品の輸出は、年数と価値で関税規則により税金が課せられます。1世紀以上古い古代遺跡を輸出することは違法です。トルコ共和国大使館、財務関税省によると、特定の骨董品の輸出は禁じられています。
電圧とプラグ
電圧は220V、周波数は50Hzです。プラグ形状はヨーロッパ式の丸2ピンCタイプです。雷サージはめずらしくありませんので、ノートパソコンを利用する場合はサージプロテクターなどの防護対策を施したほうが良いでしょう。
健康と安全
 旅行で訪れるトルコは比較的健全な国ですが、まれに胃腸の不調を訴える人がいます。特に7月と8月の期間はペットボトルの水を携帯したり、食事に関しても衛生面に対する予防対策やが必要です。例えば、肉や魚類は完全に火が通って調理されているかどうかを確認するなどです。牡蠣やハマグリなどの貝類は新鮮でなければ口にしないようにしましょう。ミルクは低温殺菌されています。
トルコへ入国する際は特に予防接種は要求されませんが、旅行前に破傷風、肝炎、ポリオと腸チフスなどの個人で予防接種対策した方が良いでしょう。予防接種に関することは最寄の医療機関に相談してください。トルコ西部、南西部の主な観光地ではマラリアの危険はありません。アナトリア南東部、アダナ、アンタルヤ、AmikovaおよびCukurova平野では5月から10月下旬までの穏やかな気候の時期に潜在的なマラリア感染の危険があります。
医療は高額で広範囲に行きわたっていません。事前に海外旅行傷害保険の加入をおすすめします。主要な病院では多くのトルコ人医師、歯医者は外国語を話します。
トルコの薬局は薬など多くの種類が揃っていますが、日常服用している薬の処方箋または十分な薬を持参しておいたほうが良いでしょう。
治安と安全対策
 トルコは比較的安全な国でもありますが、窃盗や強盗などの事件は増えています。市場や混雑したところへ出掛ける際にはスリの被害にあわないように衣類の下などにマネーベルトを装着するなどの用心が必要です。さらにいつも最善の注意を払うように気をつけてください。
一人旅の場合は、友達になりたいと称して飲み物や食事をふるまう人に気をつけて下さい。ドラッグや強盗も珍しくはありません。本当にあなたを心からもてなしたいと思う人との見分けかたとして、記念撮影をお願いしてみましょう。その時の彼らの反応をよく見てください。飲物または軽食を受けない理由として、アレルギー症である旨を告げ断る方法もあります。親切にしてあげたのに断られたとして侮辱されたと訴えられたらすぐに警察署または警備員へ事情を話しましょう。
トルコの昔からの習慣で、男性は女性が1人で歩いているということはいたずらをされても良いと思う傾向にあります。この不用意な行為が暴行行為を招きかねません。ちゃんとした服を着用して、控え目にふるまっていれば殆どの男性は親切に対応してくれます。アイコンタクトを避けるために暗いサングラスをかけたり結婚指輪をつけるのもトラブルを防ぐ方法です。女性が微笑みかけるということは相手に関心を示していると勘違いをする人もいます。
レストランは、女性が快適に食事をすることができるように「ファミリールーム」を設けています。「AILE」(家族の意)という表示がある「AILE SALONU」でゆっくり食事をとりことができます。女性がアルコールを飲まない社会なので、あまりお酒に夢中にならないように気をつけましょう。
タクシーに乗るとき、女性は前方の助手席へは座りません。バスに乗車する際も男性の隣には座りません。バスの先頭席が女性用として割り当てられている場合もあります。どこへ座るべきかわからない場合でもバスの後方部に座るのは避けてください。何か不可解なことが起きた場合大きな声で騒ぎ立てます。
エチケット
 通常の挨拶の方法は握手です。誰かを指さしたり、靴の先を誰かの方へ向けたり、人前で鼻をかむことは非常に失礼であると思われます。どうしても人前で鼻をかまなければならない時は、レストランであれば席をはずして静かに鼻をかみます。歯の手入れは必ず手をあてがいましょう。公共の場での異性との愛情表現は不愉快な思いを抱かせます。
トルコで人をもてなすことは非常に重要とされていて、訪問客はイスラムの習慣を尊重しなければなりません。服装は特に厳しくありませんが、水着着用はビーチまたはプールサイドのみに限定されています。喫煙は、広く受け入れられていますが、映画館、劇場、都市バスとドルムシュ(乗合いタクシー)での喫煙は禁止されています。
トルコ人の慣習で、「はい」という返事は頭を下に振ります。否定する場合の「いいえ」の表現は頭を縦に上へ振るか、両眉を上にあげます。どちらの場合も軽く舌打ちをするのが一般的です。反対に頭を左右に振る身振りは、「私は、わかりません」ということを意味します。「ありがとう」の表現は心臓のあたりに手をあてます。同時に頭でうなずくような身振りをすることがあります。
大都市では、自由に写真を撮ることができますが、多くの農村地帯にて、ヘッドスカーフを着用している女性の写真を撮りたい場合は事前に撮影の許可をとりましょう。
税金とチップ
 トルコではKDVという付加価値税がかかり、殆どの場合はサービスや商品に含まれた内税となっています。殆どの店舗では、「Fivatlarimizda KDV Dahildir」(KDVが価格に含まれます)と書かれた標識があります。KDVが別途に請求されることはまれです。 万が一税金が追加で上乗せされた場合は疑わしいです。公の領収書を求めない場合は一部のホテルやお店で料金を安くしてくれる場合もあります。
観光客がカーペットや革製品などの高額商品購入時に支払ったKDVを還元してもらうことができます。全ての店舗が対象ではありませんがKDV還元受領が可能かどうかを事前に尋ねておきましょう。このレシートは、空港の国際線出発ラウンジやトルコ出国ポイントにある銀行で現金に換えることができます。
標準のレストランで渡すチップは10%程度です。高級レストランやホテルでは自動的に10〜15%のサービス料が加算されています。より安いホテルやローカルレストランではあまりチップを払う習慣はありません。ホテルのポーターへのチップは、部屋代のおよそ2%分のチップを渡すようです。
メーター制のタクシーはメーター料金にチップを上乗せして払います。ドルムシュ(決められたルートを走る乗合いタクシー)ではチップを渡す習慣はないようです。ドルムシュタクシーと普通タクシーに関する詳細な情報は交通事情ページ(英語)を参照してください。
トルコ風呂(ハマム)では、セットの料金とは別に多少のチップを追加して支払いをしましょう。
電話
国番号: 90 警察: 155 救急車: 112 在トルコ日本国大使館: 0312−446−0500 在イスタンブール日本国総領事館: 0212−317−4600
エチケット
グリニッジ標準時+2で、日本より7時間遅れています。3月最終の日曜日から9月最後の日曜日までサマータイム制となり、そのときの時差は6時間となります。
ビザ(査証)
 トルコ入国時には滞在日数プラス最低6ヶ月以上のパスポート残存期間が必要です。往復航空券または往復航空券を購入できる資金の証明を求められる場合もあります。
3ヵ月以内の滞在に場合、下記の国籍を持つ人はビザ取得が不要です。 ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、日本、ニュージーランド、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、スイス 以下の国籍の人は到着時に空港または国境で代金を支払いってビザを取得出来ます。この観光ビザは、トルコで最高3ヵ月以内の滞在が可能です。料金は、ユーロ、日本円、英ポンドまたは米ドルで現金で支払います。 オーストラリア、オーストリア、カナダ、ギリシャ、アイルランド、イスラエル、イタリア、ポルトガル、スペイン、イギリス その他の国籍の場合は最新のビザ所得方法をトルコ共和国大使館へ尋ねます。 ビザの規則は頻繁に変更しますので、旅行出発前には旅行代理店やトルコ共和国大使館へ事前に確認をしておいたほうがよいでしょう。 トルコ共和国大使館ウェブサイト:www.turkey.jp/jp/indexJP.htm
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