タイ旅行ガイド

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習慣と文化

伝統的なタイのあいさつはワイ(胸、あご、又は額の位置に両手をあわせて挨拶する身振り)と呼ばれています。ワイには様々なスタイルがあるのであなたが誰かにワイされた時にそれを模倣するのが一番良いでしょう。タイ人は握手の習慣はありませんが外国人と挨拶を交わす場合は握手をします。 一般にタイ人は控えめで礼儀正しいと言われています。タイでは外国人の女性が日光浴のために肌を見せる姿を見かけますが、このスタイルはタイ人にとっては礼儀正しくないとされています。 仏教寺院等を訪れる際は、身だしなみを整えるように気をつけましょう。袖のあるシャツが好ましく、肩と太ももは露出させるべきではありません。観光の途中で寺院に立ち寄る予定のある場合は、腰布のようなものを用意するとよいかもしれません。

タイの豆知識が得られる外部サイト『タイ旅行 動画観光ガイド』ではタイの観光名所を動画を使って紹介しています。
タイ旅行 動画観光ガイド

通貨と両替

タイの通貨はバーツ(฿/THB)です。現在タイ国で使用されている紙幣は、1000、500、100、50、20バーツです。10バーツ紙幣もありますが、滅多に見られなくなりました。硬貨は10、5、1バーツ、それに補助通貨の25サタンと50サタン硬貨があります。100サタン=1バーツです。なお、右の写真の紙幣はバーツ紙幣ではありません。バーツ紙幣には国王のお姿が描かれており、タイではそれを掲載するのは不敬なことと捉えられておりますので、あえて掲載はしておりません。

ほとんどの外国通貨およびトラベラーズ・チェックが銀行又はローカルの両替商で交換することができます。主要クレジットカードは、両替商と同様に使えます。ほとんどの銀行にてクレジットカードや現金を引き出したり、外国へ送金することができます。ウエスタンユニオン・アウトレットでは比較的簡単に利用することができます。 タイ国内の至る所にATMがあり、英語のディスプレイ表示もできます。Cirrusマークがある国際カードは殆どのATMで使用できます。少々高めの手数料がかかるかもしれません。外部サイトでさらに詳しい情報を見る ⇒ 国際キャッシュカード 手数料

健康と安全

タイは比較的安全で健康な国ですが、少しの注意を払うことがさらに旅行を楽しいものとさせてくれます。

恐らく、最も一般的な健康上の障害は日焼けです。タイは赤道に接近しています。太陽からの紫外線が強く皮膚が炎症をおこしやすくなります。小麦色の肌で家へ戻りたいと思いますが、日焼け止めを塗りゆっくりと日焼けしましょう。また水分を多く取りましょう。

水道水は絶対に飲まないでください。田舎の場所を除き、ほとんどのレストランでは、沸騰させた飲料水を出してくれます。氷は安全です。

どこの外国へ旅行する前に目的地で予防接種や必要な薬を病院で調べておく必要があります。タイ国入国の際に特に予防接種は必要ありません。例外としてアフリカから入国する場合のみ、黄熱病予防接種が要求されます。

マラリアとデング熱はタイで発生することはありますが、ほとんどの観光地などの普通の場所では発生していません。特別の予防措置としては、北部境界の近くの奥地などには近寄らないことです。そして、できる限り蚊に刺されないようにすることです。そのためにも夜間の外出時は長袖のシャツやズボンを着用しましょう。

タイの薬局はかなりの種類の薬が販売されていますが、持病をお持ちの方は常備薬を持参されることをお薦めします。タイで同種類の安い薬が手に入るかもしれません。そうなると帰国までにはたくさん仕入れているかもしれません。※ 日本国内に持ち込む不可の薬も多いので注意しましょう。

言語

タイ語は、いくつかの地方方言がありますが、タイでの主要な言語で公用語です。中国語、ラオス語、マレー語、モン・クメール語も地方によってはタイで使われている言語です。英語は、主学校、高校、大学での第二必須言語となっているため、政府の行事や商業では使われています。海外からの外国人が訪れるような観光地では、英語でのコミュニケーションが可能です。 タイ語は、中国語のように声調があり、独自の文字を持つなど、日本人にはかなり習得が難しい言語ではありますが、タイ語がある程度話せるようになると、タイでの旅行がよりストレスなくできるようになることは間違いありません。もし、あなたがタイへのリピーターなら、ぜひともタイ語を習得にチャレンジしてみてください。

ビザ(査証)

タイへ入国する者は、入国日から6ヶ月以上有効期間の残っているパスポートを携帯していなければなりません。

タイへの入国には一般に次の2つの方法があります。1つは、査証免除(ノービザ)で入国し到着時に滞在許可を受ける方法で、もう1つは、60日の観光ビザを日本やタイ以外の国にあるタイ王国大使館(または領事館)で取得してから入国する方法です。査証免除(ノービザ)する場合、空路で入国した場合には30日間、陸路で入国した場合には15日間の滞在許可が付与されます。

1つめの方法は全ての国籍に有効なわけではありませんが、日本国籍のパスポートの所持者であれば、到着時に30日の滞在許可は問題なく受けられます。なお、韓国、ブラジル、ペルー国籍の人は、観光または一時的な就労目的として90日までビザなしで入国・滞在可能です。

観光ビザは各国にあるタイ王国大使館で簡単に取得できます。観光ビザは60日間有効で、タイ国内にある入国管理局の事務所で30日の延長が1回だけ可能です。入国管理局の事務所はバンコクでは、サトーン・タイ通りのソイ・スアンプルに在ります。

以上簡単に説明しましたが、正確で詳細な情報はタイ王国大使館に直接問い合わせるのがよいでしょう。 まずは在京タイ王国大使館のウェブサイトを訪れてみて下さい。