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慶州(キョンジュ)は2000年の歴史を持つ古い都市で、韓国5000年の歴史遺産が多く残ります。 紀元前57年から紀元935年までの約1000年間、3つの韓国王朝の中でもっとも栄えた新羅王朝の首都でした。

7世紀の半ばに韓国半島が統一され、慶州が韓国の政治と文化の中心地になりました。 その繁栄ぶりは遠くエジプトまで伝わり、人口は100万人を超えたといわれます。
新羅王朝の滅亡の後、慶州の繁栄は衰え人口も減少しました。 現在約35万人の人々が住む都市には太古の遺跡が点在します。 中でも石窟寺(ソッグラム)と仏国寺(プルグッサ)はユネスコの世界歴史遺産に登録されています。 20世紀の始めには様々な考古学者による発掘が始まり、何世紀にもわたる侵略にもかかわらず数多くの墓がかなり良い状態で出土しました。 国立慶州博物館は発掘された遺物を展示されるために建てられたものです。
歴史的建造物や遺物は大切に維持されており、各史跡は壁で囲われていません。 史跡のある観光地は歩ける距離に分散しているため、都内での観光は難しくありません。

繁華街の東側では 都市でもっとも有名な史跡を見ることが出来ます。 多数の王家の墓など、たくさんの歴史遺跡と文化的史跡があります。 主要な史跡は雁鴨池(アナプジ)、天文台の瞻星台(チョムソンデ)、 国立慶州博物館、鶏林(ケリム)、大陵苑(テヌンフォン)です。
歴史遺産だけではなく、慶州の最大の魅力は都市全体に広がる山々です。 春の花々、秋の紅葉、冬の雪と 季節により色を変化させる森の中のハイキングコースがどこまでも続きます。
慶州はソウルから南東に370キロの場所にあり、その海岸線は33キロ続きます。 島も大きな湾もなく、ただ山から流れる小川から出来た小さなくぼみがたくさんあります。 従って主要な商港はありませんが、12の小さな船着場があります。国中につながる鉄道と高速道路が、産業や観光客の交通路になっています。
慶州は沿岸地域のため、温暖で湿っていますが、通常の都市の気候は典型的な韓国のものです。 暑い夏と寒い冬があり、6月下旬から8月初旬にはモンスーンが発生します。 他の地域と同様に夏と秋には台風が発生するおそれがあるので旅行者は注意が必要です。 慶州を訪れるのに最適なのは3月から5月の春です。一年の平均気温は12.2度です。
慶州は1,323平方キロメートルと広いので、気候は地域によって違いがあります。 西部の気温は極端に変化しますが、東部は山岳地域と海があるため、かなり穏やかです。































