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パナマ  
パナマ旅行ガイド
パナマ 観光

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旅行者にとってのアトラクションの質と量において、パナマに勝る所は他にはまず無いでしょう。カリブ海と太平洋沿岸の両側に散らばる1500もの島々を持ち、地球上で最もアクセスしやすく、そして生物多様性に富む熱帯雨林を保有しています。文化的にも興味深く、風景も美しいパナマには、すべての旅行者にとって、自然を基本とした十分過ぎる程のアクティビティーが待っています。国際間の十字路としての史跡も残っており、現存する7のインディアン文化の経験や、また国際的な首都ではショッピングとナイトライフのスポットもぎっしり詰まっており満喫出来ます。

ボカス・デル・トロ
コスタリカの隣、パナマの西に位置するボカス・デル・トロの群島のビーチはこの国の中でも最高と言われています。たくさんの美しいカリブの島々があり、それらのビーチは大変素晴らしく、周囲には熱帯雨林も青々と茂っています。町自体も歴史があり所で、地元民は友好的で、ナイトライフも楽しめ、良い宿泊施設がたくさんあります。

ポキート
涼しく新鮮な空気と美しい自然が残っている小さな山間の町ポキートはパナマにやって来たなら必ず訪れたい場所です。ごつごつとした岩山の谷間に横わたるポキートは徒歩での小旅行や、野鳥観察、乗馬などが楽しめ、また単に気温の高い低地部から避暑に訪れるのにも最適です。この地域ではコーヒーや柑橘類、花卉などが栽培されており、毎年1月には有名な祭りが開催されます。標高3475メートルのバル火山に登る際のベースとしても大変便利です。

コイバ島国立海洋公園
パナマの太平洋側の群島であり、南米全体の中でも最も手付かずの自然が残っている場所の一つです。かつてコイバは100年近くにも亘って刑務地であり、一般人が訪れる事は出来ませんでした。それにより人間の手によって自然が開発される事も無く、美しい環境が守られて来ました。ダイビングや、シュノーケリング、野鳥観察、釣りを楽しむのに世界の中でも最高の場所と言えるでしょう。コイバには東太平洋でも2番目に大きいサンゴ礁が存在し、この海域では一番のスキューバダイビングのスポットと言えます。ザトウクジラなど多種多様な海洋生物と同時に、スカーレットコンゴウインコなどの陸上動物も良く見る事が出来ます。

ダリエン国立公園
この国立公園はパナマの中でも最も壮大な自然が残っており、熱帯雨林が濃く生い茂り、ここには全米高速道路も通す事が出来ません。よって、唯一の道は川であり、本物の冒険が楽しめます。ほとんど開発の手が入って来ていない事から、自然のありのままの状態が残されています。野鳥の生息は世界的に見ても素晴らしく、コンゴウインコ、オウギワシなどが含まれます。ダリエン峡谷を探索するには様々なトレッキングの選択肢があります。またこの森の中にはアメリカインディアン系先住民のエンべラ族とウォウナーン族が住んでおり、ここでいっしょに過ごす事も出来ます。地峡を海岸から海岸へと越えて進んで行くのも、あるいはスカーレットコンゴウインコの群れが空を赤く染めるのをただ眺めるのも感慨深いものでしょう。

パナマ運河
驚異の工学技術による世界でも最も重要な運河の一つです。パナマ運河に、途方もなく巨大な船が、両側わずか数メートルの幅しか無い運河をすり抜けて行く様子を見に行くだけでも十分価値があります。運河を見るには、パナマ・シティー東端のミラフローレス・ロックに向かうのが最も簡単で、プラットフォームから閘門が作動する様子をしっかり見る事が出来ます。ここには小さな博物館もあり、運河についての情報やフィルムも提供しています。

パナマ・シティー
パナマの首都は近代アメリカと旧スペイン、そして東洋のバザールの雰囲気が微妙に調和しています。この都市の風景は、植民地時代の居住地と超高層ビル、そして荒廃して崩れ落ちたスペイン人開拓地が混ざり合っています。カスコ・ビエホは植民地であった場所で、古い教会が建ち、眺めの良い広場と石畳の美しい歴史のある町です。ここには素晴らしい美術館と魅力的な教会、ユネスコ世界遺産のサロン・ボリバルなど市内の見所のほとんどが集まっています。カスコ・ビエホでは音楽とダンスが人々の生活において重要な意味を持っているため、ナイトライフも大変充実しています。カスコ・アンティグオも、滅びた植民地時代の名残を伝える印象的な場所で、崩れてペンキのはげ落ちた建築物が残っています。海岸通りには大統領邸や色彩豊かな公共市場があります。市内からそう遠くない場所で、熱帯雨林のハイキングや、島周辺の村への探索など様々な冒険を楽しむ事が出来ます。パナマに訪れたなら、この興味深い首都に立ち寄る価値は十分にあります。

ポルトベロ
パナマにおけるスペイン植民地時代の遺産を実際に見るなら、かつての要塞の町ポルトベロに行ってみましょう。200年以上前に、この町には三つの大きな石による砦がカリブ沿岸の護衛のため、港の入口に面して築かれました。旧市街には当時の名残りが若干残っており、かつてペルーから運び込まれ、スペインへと送られた金銀がここに一時保管されていました。ポルトベロからサンロレンソの海岸沿いの17世紀から18世紀にかけて軍隊により築かれた多くの美しい要塞は一見の価値があります。

宗教植民地美術館
1756年に建てられたこの興味深い美術館はパナマ・シティーの植民地区の中心にある古い教会の中にあります。ラテンアメリカの各地から集められた印象的な多色彩の彫刻と布や革の上に描かれた絵画などが収蔵されています。また銀や金、骨などから作られた儀礼用の道具、華麗な金の祭壇、コロニアル風らせん階段などの展示も素晴らしい物です。

火山
パナマも中央アメリカの他の大部分の地域同様、活火山が見られます。これは活火山が無い国からやって来た旅行者にとっては、貴重な体験と言えるでしょう。おすすめの場所はチリクイ地方で、火山性山地の特色とともに、いくつかの滝、川もあり、コーヒー栽培も行われています。ここにはポキートの町からも近い、標高3475メートルの休眠中のバル火山があります。バル火山へは歩いて、あるいは馬に乗って上がれ、思い出深い冒険となる事でしょう。クレーター・バレーはパナマ・シティーから2時間程の所にあるまた魅力的な場所です。ここは世界で2番目に大きな火山噴火口で、そこに小さなかわいらしい村が佇んでいます。その風景は本当に超現実的なものです。

おすすめアクティビティ
 

ダリエン国立公園を訪れる
世界的に見てもダリエン峡谷ほど野趣溢れる場所は少ないでしょう。この公園内の熱帯雨林は非常に濃密に茂っており、全米高速道路を通す方法もありませんでした。その結果、ダリエン国立公園は自然愛好家と冒険家にとってのメッカとなっています。この地区を訪れて体験するには様々な選択肢がありますが、それは各々の好み次第です。最も簡単なものは1日のトレッキングに参加し、主だった野生生物を探しに行く事です。ここで見られる様々な色彩豊かな鳥達には本当に驚きです。世界最大の鳥で90センチメートルの体高を持つオウギワシや虹色のコンゴウインコの群れがジャングルの中で見られます。

更なる冒険を目指すなら、カリブ海から太平洋までの地峡を横断するトレッキングはいかがでしょう。3日間の日程で、ガイドが足とカヤックで海から海へと連れて行ってくれ、本当に帰ってから友達に自慢したくなる様な感動的な体験となるでしょう。また文化的なツアーでは、アメリカインディアン系先住民のエンべラ族とウォウナーン族の村に滞在するプランもあり、彼らの森に対する卓越した知識を目の当たりにする事でしょう。 

エコツーリズム体験
パナマは世界的にも優れたエコツーリズムを急速に発展させて来ています。クラス的にはコスタリカに匹敵するものですが、あまり宣伝されていません。エコアドベンチャーには尽きる事の無い程の選択肢があります。エル・二スペロ植物園の熱帯雨林の中を散策したり、プラットフォームからプラットフォームへとハーネスを使って渡ったりして、この高いキャノピーからしか見られない多様な生物の姿を堪能する事が出来るでしょう。ガンボア熱帯雨林保護区とソベラニア国立公園でもパナマの熱帯雨林に存在する自然の動植物についてさらに色々と知る事が出来るでしょう。アントンの谷は野生のランで有名であり、もし熱帯生物に本当に興味があるなら有名なスミソニアン熱帯研究所があるバロ・コロラド島に滞在して見るのも良いでしょう。 

イスラ・グランデで世間から離れる
もしあなたが他には無いユニークで、まだ一般には知られていないカリブの島文化を体験して見たいと思うなら、ポルトベロ近くの沖合に位置する美しいイスラ・グランデを選んで見ましょう。イスラ・グランデは僅か7平方キロメートルしか無く、300人のアフリカ系の人々が住み、漁業やココナッツの栽培で生活しています。少ない人口にも関わらず、この島には驚くべき文化があります。旅行者は大抵、6月24日のサン・ファン・バウチスタ、7月16日のVirgen del Carmenなどの地元の祭り、そしてカルプソ・ダンシングと歌の大きなカーニバルを目当てにやって来ます。

パナマ運河を遊航する
パナマでしか体験出来ない多くの事の一つがパナマ運河でボートに乗る事です。運河沿いの景色は美しく、運河の構造は驚異的です。ワニやグンカンドリ、その他異国情緒な動物達が岸沿いや周辺のジャングルに生息しており、それらを目にする事も出来るでしょう。しかしながら本当の見所は、巨大な船が細い閘門を通り抜けて行く所です。運河には様々なツアーがあります。ほとんどのボートツアーの目的は旅行者に大きな船が運河の閘門を移動していく様子を見せるもので、多くの場合、ペドロ・ミゲルあるいはミラフローレス・ロックに向かいます。運河沿いのバスや列車の利用も可能です。

パナマ運河熱帯雨林の野生探索
都会のパナマ・シティーからわずか数分のパナマ運河域には、生い茂る熱帯雨林が広がっています。この森は80キロメートルに亘る運河の分水嶺となっており、開発から守られています。熱帯雨林の大部分はソベラニア国立公園に包括されています。ここは地球上でも最もアクセスし易い一級の熱帯雨林であり、素晴らしいエコツーリズムのアトラクションが存在します。熱帯雨林の探索にあたっては、いくつかの滞在プランがあります。パナマ・シティーで宿泊し、森の中を1日回ったり、熱帯雨林の端に位置する素晴らしいエコロッジやキャノピータワーなどの楽しいロッジに宿泊する事も可能です。

サンブラス島を訪れる
パナマ沿岸からは幾分離れていますが、サンブラスには自然、文化の両面において素晴らしい体験が待っています。サンブラスは実に魅力に溢れたカリブの島であり、踏み固められた小道からは程遠く、どちらかと言えば人も疎らな所です。この島周辺でのシュノーケリングはカリブ海の中でも最高レベルですし、ビーチはまるで絵はがきがそのまま落ちて来たかの様です。また文化的側面もあります。ここは、多彩な興味深い生活様式を持ち、他の世界の喧騒からは無縁のアメリカインディアン系クナ民族の占有地でもあります。この穏やかな地元民は訪れる人を歓迎し、素晴らしい思い出を残してくれる事でしょう。パナマで最も有名な手芸細工であるモラは本来このクナ民族の女性から伝わった物です。この美しいアップリケの刺繍を本来の産地から是非手に入れて帰りたい物です。

サンタローザの砂糖精製場で砂糖を挽く
思いも寄らない事の様に聞こえるかも知れませんが、もしパナマの砂糖を挽く1月から3月のシーズンに滞在するなら、この大規模で有名な砂糖精製場を訪れて見る価値は十分にあります。(砂糖が実際にどの様に出来るのかを見るという意味のみにおいて)この2ヶ月間、精製場では文字通り山の様なサトウキビを絞り結晶体にします。その様子は実に圧巻です。この辺りの土地は勾配があり不安定なためサトウキビはすべて手作業で収穫され、それをなるべく早く運び込むのに何千人もの作業者が、24時間体制で作業にあたります。作業条件は人道的ではありません。それはちょっとぎょっとする様な光景です。ここには博物館もあり、また工場の方でも“大精製”のシーズン以外でも興味深いツアーを行っています。


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