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ペルシャ湾に面し、サウジアラビアとイラクに隣接するクウェートは、地中の油田からものすごい利益を得てきました。油および石油関連商品は、国の総輸出品の95%を占めていて、国民総生産(一人当たり)の計算をすると世界で第4位に入るとても裕福な国です。立憲君主制で統治されるこの国は300万人の国民が暮らす国です。

1990年にクエートを侵略したイラク軍を排除するために、翌年の1991年に米国の軍事介入がありクエートは世界の注目の的となりました。この軍事的対立はクウェートのインフラに大変なダメージを残し、その後何年もの間、国の復興に力が注がれ、その結果、リベレーションタワーや超現代的なクウェートタワーなどの現代的な場所や建築物が次々と登場しました。

国内のインフラはほぼ全て首都であるクウェートから地方都市へ伸びる形で整備されています。19世紀の頃の伝統建築はあまり残されていませんが、Bayt Al-BadrやBayt Al-Saduといったものが国内の歴史ツアーの山場となっています。ダウ湾は石油ブーム以前、真珠産業が盛んだったころに使われた木製のボートが展示されており、この国の過去を垣間見ることができます。

長い歴史の中でずっとイスラム教国家であり、クウェートには多数のモスクがあります。国全体が裕福にも関わらず、モスクは気取らない外観とかなり控えめであることが特徴です。The Islam Presentation Committee Mosqueは新しくできたイスラム教信者以外に無料でアラビア語とイスラムの教えを教える施設です。

クウェートと周辺都市には多種多様な宿泊施設があります。高級リゾートホテルや国際的に名の知れたチェーンのホテルもこの豊かな国で展開しています。また、海沿いの湾にある別荘に宿泊することも可能です。多くの宿泊施設はオンラインで特別価格で予約をすることが可能です。
クウェート国際空港は国内唯一の空港としてこの地域のアクセス拠点となっています。クウェートから内陸の小さな村々へは国営・市営のバスが運行されています。クウェートを訪れる際に車を借りたいという方は到着前に国際自動車運転免許証を取得しておけば車の運転も可能です。

クウェートは年間を通じて暖かく熱帯気候です。夏季である4月から9月の間の最高気温は非常に高く、45度を超えることがよくあります。冬季である11月から2月の間は15度程度まで気温が落ち肌寒い気候が続きます。クウェートを訪れるには日中の熱波を少し収めてくれるようなにわか雨が降ったり、と気候のとても良い時期である3月がお勧めです。
降水量は10月と4月の間が一番多いです。毎日の天候は卓越風に大きく左右されます。晩夏によくある南東から吹く風は湿気があり熱く、逆に初夏には南からの乾燥した熱い風が吹きます。シャマールと呼ばれる北西から吹く風は6月と7月に強い砂嵐を起こします。































