営業時間
 各施設の通常の営業時間は以下の通りです。 - 銀行: 平日(月〜金)9:00〜15:00。土日と祝祭日は休み。
- 郵便局: 平日(月〜金)9:00〜17:00。土日と祝祭日は休み。主要な郵便局は年中無休のところもあり。
- デパートや商店: 10:00〜20:00。殆どの店舗で1ヶ月に2、3日休業日あり。
- 博物館: 10:00〜17:00。殆どの博物館は月曜日が休館日。
- 会社: 平日(月〜金)9:00〜17:00。通常土日と祝祭日は休み。
通貨と両替
 日本の通貨は円(¥)です。紙幣の種類は千円、2千円、5千円、1万円、(2千円紙幣はあまり流通していません。)です。 硬貨は1円、5円、10円、50円、100円、500円が流通しています。1円硬貨はアルミニウムから作られた軽い硬貨です。5円硬貨と50円硬貨は中央に穴が開いています。(5円硬貨は銅色で50円硬貨は銀色です。)※ 古い500円硬貨を受け付けない自動販売機があります。
両替とATM
 外貨やトラベラーズチェックは外国為替両替認可のある銀行や主要の郵便局、大型ホテルや一部の店舗にて両替が可能です。両替可能な場所は以外に少ないのでご注意ください。 米ドルの両替は容易ですが、台湾や韓国通貨は通常両替が出来ません。 殆どのATMでは海外で発行されたクレジットカードが利用できません。郵便局のATMは例外です。カードにあるCirrusやPlusのロゴや出発前にカード会社で一度確認をしておきましょう。 現金払いが主流の日本ですが、主要都市のデパートやホテルでの買い物はクレジットカードが使えます。犯罪発生率が非常に低い日本では、多額の現金を持ち歩き、現金払いの習慣があります。外国からの観光客も日本人のように現金払いの習慣を真似できますが、安全の為に予防策は考慮しておいた方が無難です。
税関
日本へ入国の際、タバコ製品と1本760mlの酒、3本まで、香水57ml、お土産20万円相当が免税となります。但し、20歳以上の方のみ免税の対象となります。 外貨や日本円の持ち込み制限はありません。外貨の持ち出し制限はありませんが日本円を持ち出す場合は500万円までが限度です。
食事作法
 日本のレストランに入ると、どの店舗でも「いらっしゃいませ」(「どうぞお入り下さい」)という言葉で挨拶を受けるでしょう。ホール係りは非常に効率的、丁寧で、よく注意が行き届くように訓練されており、すばやくテーブルヘと案内してくれます。ホール係りの案内がない場合はどのテーブルに座っても良いということです。 日本のレストランには西洋風のテーブルと椅子がある店と低いテーブルに座布団という伝統的なスタイルの店の二つのスタイルが主流です。両方のスタイルを組み合わせたレストランもあります。伝統的な日本料理店では店の入口や玄関で靴を脱いで入ります。 居酒屋や中華料理店のような店では、一つのテーブルに全員が座り様々な料理を注文して一緒に食べます。また、定食や丼もの(たとえば丼や麺入りスープ)を出す店や西洋風料理のように各人が料理を注文し、個々にその料理を食べます。 支払いの際、殆どのレストランでは出口近くにあるキャッシャーへ伝票を持参して支払います。注文時に支払うという異なったシステムを持つ格安のレストランもあります。料理を注文し、受け取る際に店の入り口近くの自動販売機で買った食券を料理と引き換え渡します。 日本のレストランでは、チップを渡す習慣がありません。お店から出る際には、「ごちそうさまでした」(「食事に感謝する」)という言葉をかけてあげると丁寧でしょう。小さな心付けや取引は日本でもあります。誰かに対して感謝の意を示したい場合はチップではなく贈り物をするのが良いでしょう。 普通は床に座って食事をします。正式には「正座」と呼ばれる足をひざまずいて座る方法です。この座り方に慣れていない人は数分後に足がしびれ、不快に感じるかもしれません。外国人がこの正座という座り方を長い間出来るということは通常考えられませんし、また西洋化された現代の生活の中にいる日本人でさえも正座が出来ない人がいます。 通常、男性は脚を組んで座ります。女性は一方に両方の脚を揃え膝をつけて座ります。 ごはんは最後まで残さず食べるように心がけて下さい。食卓では鼻をかまないようにして下さい。げっぷはしないで下さい。
お箸
 通常、お箸を使うということは日本のテーブルマナーで最も基本的な作法です。お箸の使い方をいくつか説明します。 お箸は先端や中間ではなく端のほうを持ちます。 お箸を使わない時や食事を終えた後は箸の先を左側に向けて手前真横に置きます。 箸を食べ物に突き刺したりごはんの中へ入れたりしないようにしましょう。お葬式行事の時だけ祭壇上にあるご飯にお箸を突き刺します。 食べ物をはさんだまま箸から違う人の箸へ渡さないようにしましょう。お葬式行事の時に火葬された骨を箸を使って人から人へ渡します。 箸で食べ物を刺さないで下さい。 箸を使って物や人を指さないで下さい。 箸を振り回したり、箸を使って遊んではいけません。 箸で皿や茶碗を動かしたりしないで下さい。 食べ物を二つに分けるときは二本の箸を食べ物に押し当てて裂けるように離します。これには十分な練習が必要です。 箸を使いこなせるようになれば、大皿から食べ物を取って自分の皿に入れる際に箸の反対側をつかって食べ物を取り分けます。 ごはんを食べる時は片方の手を茶碗に添えて、もう一方の手で箸を使いごはんをよそい口へ運びます。 ナイフとフォークは西洋スタイルでのみ使われます。丼物や日本のカレーライスを食べる時など箸が使いにくい場合は、時々スプーンが使われます。中国の陶器製スプーンは、時々スープを食べる時に使われます。
お酒を飲むときの作法
日本ではアルコール飲料を飲む場合は自分のコップに注ぐのではなくお互いのグラスに飲み物を注いであげます。友達のコップの飲み物が無くなりかけていないかどうか定期的に確認をしてあげます。また誰かがあなたのコップに飲み物を注いであげたい場合は、素早く残りを飲み干し、注いでくれる人の方へコップを傾けます。 アルコール飲料を一気に飲み干すことは、懐石料理店(日本高級料理)等の一流レストランでは悪いマナーであるといわれています。居酒屋のような違うタイプのレストランであれば他の客の迷惑とならなければ良いでしょう。 テーブルにいる全ての人の飲み物が揃うまで口をつけてはいけません。飲み物が揃えば普通「乾杯」という挨拶の言葉とともにコップを上へ上げます。
電圧とプラグ
日本国内で使用される電圧は一様に100ボルトです。周波数は2種類あり東日本は50ヘルツ、西日本(名古屋・京都・大阪を含む)は60ヘルツです。ドライヤー、トラベル用アイロン、髭剃り等は変圧機能を備えたものを持参すると便利です。もしくは電圧を下げる為の変圧器が必要です。コンセントは円柱型の差込み口や、三つ又の差込口はありません。日本国内では一般的に平面の二又が使われています。平面の二又のアダプター又はプラグを持参しましょう。
温泉入浴の際のエチケット
 まずは更衣室で衣服を脱いでバスタオルと共にかごに入れておきます。 日本の温泉では裸になって入浴を楽しみます。殆どの温泉では水着の着用は許可されていません。しかし洗い場では小さなタオルを持って入ることは許されています。浴槽の外ではタオルで体を隠しても構いませんが、浴槽の中に入る時はタオルを外に置いて下さい。 浴槽に入る前は洗い場にある洗面器を使って蛇口又は浴槽からお湯を汲み、体を洗います。体がそれほど汚れていなければ石鹸を使って濯ぐ程度で結構です。 浴槽に入ればしばらくの間、湯につかりましょう。注意しないといけないことは温度がかなり高いということです。かなり熱い時はゆっくりと入り、出来るだけ少しずつ動かしてみます。まだ熱い場合は冷水を混ぜてみます。その場合、他の入浴者の人に一言尋ねておきましょう。 しばらくの間、湯につかっておきます。洗い場で腰掛に座って水道のお湯で石鹸を使って体を洗います。石鹸やシャンプーは洗い場に置いてある所もあります。石鹸が浴槽に入らないように気をつけます。体を洗い終わった後は片付けておきましょう。 また浴槽へ入りしばらくの間、つかっておきます。 浴槽から出たら、温泉のミネラルが完全にあなたの肌に浸透させる為に、体を水道水で洗い流さないで下さい。
言語
日本では、日本語が公用語で、日本語のみが一般的です。京都や大阪のようにいくつかの場所では、方言が使われていますが、標準語は(東京弁)がテレビ、ラジオ、映画でより一般的です。
祝祭日
- 元旦: 1月1日
- 成人の日: 1月の第2月曜日
- 建立記念の日: 2月11日
- 春分の日: 3月21日
- 昭和の日: 4月29日
- 子供の日: 5月3日
- 国民の休日: 5月4日
- こどもの日: 5月5日
- 海の日: 7月の第3月曜日
- 敬老感謝の日: 9月の第3月曜日
- 秋分の日: 9月23日
- 体育の日: 10月の第2月曜日
- 文化の日: 11月3日
- 勤労感謝の日: 11月23日
- 天皇誕生日: 12月23日
12月29日から1月3日までの正月休みや4月27日から5月6日までの昭和の日、憲法記念日、こどもの日を含むゴールデンウィーク等、日本の長期休み期間中の観光地のホテルは殆ど満室です。
時差
GMT/UTC+9で日本ではサマータイム制度はありません。
ビザ(査証)
 米国、EU加盟国居住者、オーストラリア、ニュージーランドのパスポート所持者は90日以内の日本滞在の場合は査証を取得する必要はありません。査証に関する情報は日本国外務省のウェブサイトをご覧下さい。
気候
 日本へは一年のどの季節の時期に訪れても楽しむことが出来ます。春と秋は穏やかな気候で紅葉や花が楽しめます。冬は冬のスポーツや温泉が楽しめます。夏はたくさんのお祭りが開催されます。 春(3月から5月)は澄み切った空、桜の開花など最も有名な日本の季節です。日本人にとっても休暇シーズンなので観光地は混雑が予想されます。 秋(9月から11月)は旅行に適したシーズンです。気候はすごしやすく、秋の紅葉は幻想的です。 冬(12月から2月)、沖縄を除きかなり寒いですがウインタースポーツに最適です。 夏(6月から8月)は大変蒸し暑いです。北海道を観光するのに良い時期です。主な観光地では混雑が予想されます。
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