ニースはフランスの南東部、アルプス山脈とペイヨン川が海にぶつかる地中海沿岸に面したモナコとカンヌの中間に位置しています。ニースはまるで映画にでてくるような休暇が過ごせる観光地です。
ニースは、フランスのリビエラとも呼ばれコートダジュール観光の玄関口でもあります。海や太陽が大好きな人にとって歴史も感じることができる理想の観光地です。バロック建築からロココ・ベル・エポックまで、印象派から新世紀まで、コートダジュールにはこの地域独特な魅力と美しさを増す印象的な文化遺産が残っています。
ニースは、幅狭い曲がった路地、迷宮のような小さな秘密の広場、記念碑、伝統料理レストラン、カフェテラス、そしてもちろん海岸沿いを走る素晴らしい「プロムナード・デ・ザングレ(イギリス人の遊歩道)などが有名な街です。
芸術を愛する人達にとっては、ニース近代・現代美術館からマティス美術館までの全ての芸術がここで鑑賞することが出来ます。ニースは公園都市でもあり、海岸から丘の方へ2km先の緑樹広がるニースで最も古いオアシス、アルベール1世公園はお子様に人気の観光名所となっています。
旧市街の狭い路地を通りながらなぜか懐かしい気分に浸ります。有名なプロムナードで散歩をし、豊かな建築や文化的遺産を観光したり、庭園でひと休みしながら都市の中心へと向かいます。これこそニースの街を奥深く時間をかけて探検する価値ある方法です。
ニースには、19の博物館と美術館とギャラリー、32の歴史別に分かれた記念碑、300ヘクタールもの広さの公園、庭園、森、緑樹地区、150もの装飾が素晴らしい湖や噴水があります。
気候と天候
1年の日照時間は2500時間以上とニースは穏やかな気候です。平均気温は15度前後、7月と8月は最高気温40度になる日もあります。11月から2月の冬に時期は5度まで下がります。夏の水温は20から25度くらいです。
5月と6月が一番すごしやすい季節です。9月と10月も続いてよい季節です。2月のニースカーニバル、冬季には、ニースから90km離れたオーロンでスキーが楽しめます。
歴史
ニースは、およそ紀元前350年にマルセーユに住んでいたギリシア人より築かれました。ギリシア人は近郊の街に対してニースを植民地にし、勝利(古典ギリシャ語でNIKE)を祝うと意味のニカイアと名づけました。紀元前154年には、ギリシア人の後にローマ人が続き、ローマの廃墟地であった現在のセメネルム周辺に定住しました。
西暦10世紀までに、ニースはプロヴァンスの伯爵によって支配されていましたが、1388年にサヴォイア家のアマデウスVII世に譲渡。18、19世紀には、一時的に非公式でフランスの支配下となりました。1860年にナポレオン3世がサヴォイア家とトリノ条約を結んだことを機にニースは再び正式にフランス領土となりました。
ビクトリア王朝時代、英国の上流階級の人々が温暖な冬の気候に恵まれたニースを訪れるようになりました。続いてヨーロッパの王族達も避暑に訪れるようになりました。
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