バンコクのような輝くショッピングモールやホーチミンのような雑踏を有してはいませんが、プノンペンのくつろげる魅力や歴史に触れられる感覚は、東南アジア本土で最も人気のある観光地としてこの都市をゆっくりと定着させています。
クメール・ルージュの遺物的地域を予期しているのなら、大変うれしい期待はずれをすることになります。S−21政治犯収容所やキリング・フィールドなどの観光名所がありますが、このカンボジアの首都はそのおいしい食物、素晴らしいバー、それに他の地域では見ることが難しくなってきている植民地風の上品さにより、その名を馳せています。高いシーリング・ファン、パステル・カラー、それにウォーターフロントで飲むさわやかなカクテルを想像してみてください。トンレサップ川のそばにある、プノンペンでいつも人気のシソワッ埠頭での景色はそれとほとんど同じものとなることでしょう。