通貨と両替
 ベルギーの公式通貨はユーロ(€)です。補助通貨はセント(¢)で1ユーロは100セントです。紙幣は、€500、€200、€100、€50、€20、€10、€5、硬貨は¢50、¢20、¢10、¢5、¢2、¢1があります。
両替とATM
両替は銀行で行うのが一番です。場所によって結構両替レートにばらつきがあります。なお、市中銀行は日本円からの両替ができないところもあります。日本円を元にトラベラーズ・チェックを用意するならユーロ建てにしましょう。
銀行の営業時間は、通常月曜日から金曜日の09:00より15:30または17:00までと、土曜日の午前中となっています。小さな町では、昼食時に1時間閉まるかもしれません。
銀行の他にも、空港や駅に両替所があります。フランス語では「Bureau d'Echange」、フランドル語では「Wisselkantoren」と言います。通常、銀行よりもレートが悪く手数料が高いうえに時間もかかります。
ATMでのキャッシングや国際キャッシュカードの利用は普及してきています。中心街や主要国際空港には、たいていいくつかあります。VISA、マスターカード、ユーロカード、バンコンタクト、ミスター・キャッシュは通常利用できます。
 ユーロチェック・カードと同様に、アメリカンエクスプレス、ダイナーズクラブ、マスターカード、VISAも広く受け入れられています。利用可能店の詳細やその他のサービスについては、ご自身のクレジットカード、デビットカード発行会社までお問い合わせください。
現地の通貨ならびに外貨の持ち込み、持ち出しの制限はありません。
税関
 以下の品物については、EU外からの17歳以上の旅行者は、免税でベルギーに持ち込むことができます。 たばこ200本または細い葉巻100本または葉巻50本または刻みタバコ250g。ワイン2?、スピリッツ1?または発泡ワイン2?または非発泡ワイン2?または強化ワイン2?。香水50gおよびオードトワレ250ml。その他の品は64.45ユーロまで、15歳未満は24.79ユーロまで。(変わることがあるので、最新の情報を大使館でお確かめください。)コーヒー500gまたはコーヒー・エキス200g、紅茶100gまたは紅茶エキス40g
電圧とプラグ
電圧はAC220Vで周波数は50Hzです。プラグは丸2ピン型です。
健康と安全
 ベルギーは、非常にきれいで健全な国です。水道水も飲めますし、旅行者に必要とされる予防接種もありません。ただし、黄熱病の感染地域から入国する場合は、黄熱病の予防接種が必要となります。
2001年1月より、健康保険法が改正になり,国民健康保険加入者が海外で治療を受けた時の医療費についても,国内での医療費と同じように保険給付が受けられるようになりました。請求手続きは帰国後ですので、現地では一旦全額支払う必要があります。また、この制度では、日本で保険診療と認められているものに限られる、国民健康保険には死亡保険はない、物損や盗難など,病気・けが以外の損害は補償されない、など制約も多いので、結局は海外旅行傷害保険に加入しておくことを強くお薦めします。
言語
公用語はオランダ語、フランス語、ドイツ語です。フランス語よりもオランダ語を話す人がわずかに多く、ドイツ語を話す人が最も少数です。
税金とチップ
21%の付加価値税(VAT)が、ほとんどの商品に含まれています。
ホテルやレストランの料金には、たいてい16%のサービス料が含まれていますが、個人的にチップを置くこともあるでしょう。クローク係やポーターには、荷物1つに付きいくらかのチップを渡すとよいでしょう。タクシー料金にはチップが含まれています。
電話
 完全自動の国際ダイヤル通話です。電話ボックスは、全ての主要な町と地方にあり、中には硬貨が必要でないカード・フォンやクレジットカード・フォンもいくつかあります。テレフォンカードは、新聞雑誌販売店、駅、郵便局で購入できます。 緊急連絡先 - 救急車/火事: 100
- 警察: 101
- オペレーター・サービス: 1324
- 電話番号案内: 1405
タイムゾーンと時差
世界標準時刻(GMT)+1で、日本より8時間遅れています。3月の最終日曜日から10月の最終日曜日前日の土曜日までのサマータイム制(夏時間)の間は、日本より7時間遅れとなります。
習慣と常識
 たとえ旅行者がフランス語に堪能であっても、ベルギー人はフランス語よりも英語で答える方を好むことがよくあります。食事に招かれた時は特に、その家の女主人に花などのちょっとした贈り物を用意するのが慣例となっています。ドレスは他の西洋諸国と同様に、時と場合によって異なります。黒ネクタイやイブニング・ドレスの着用が必要なときは、必ず招待状に書かれています。通常、喫煙は制限されていません。
ビザ(査証)
 パスポートは少なくとも3ヶ月の残存期間が必要です。EUならびにEEA(EUとアイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー)とスイスの国民は、有効な国の身分証明書だけでかまいません。 ベルギーはシェンゲン加盟国で、日本はシェンゲン協定における査証免除国ですので、90日以内の滞在であればビザの取得は必要ありません。90日以上の滞在に関しては、ベルギー大使館にお問い合わせください。
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